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基本選択法(最小値選択法)


<基本選択法(最小値選択法)>

全体の中から最小のデータを選び出し、1番目に移します。
次に残りのうちから次に最小のデータを選び出し、2番目に移します。
それが終われば、次に残りのうちから次に最小のデータを選び出し、3番目に移していくというように、この作業を最後まで繰り返していく方法です。

例) {5 6 3 2 1 4}というデータを並び替える場合

※ 左から順にデータが確定していきます。

基本選択法は、並び替えたいデータの中から最小値(または最大値)を見つけ、それを左から順に入れていくことによって、小さい順(または大きい順)に並び替えることができる方法です。

さて、次はこの基本選択法(最小値選択法)を実際に利用したプログラムを見てみます。 

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