最終章 エンディング
嫌くん:「いやぁ〜、達人。日記って奥が深いっすね。」達人:「そうじゃろ、そうじゃろ。」
好子ちゃん:「なんだか、早く日記を書きたくなってきたわ。」
達人:「そうか、そうか。じゃがな、わしの教えた日記の書き方は、あくまでも『こうしてかくといいこともあるよ』という例にしかすぎないのじゃ。何度も言うようじゃが、日記の正しい書き方なんぞない。ただ、どうせかくなら有効に活用できる書き方をした方が良いのではないか、と思ってこの塾を開校したわけなんじゃよ。」
好子ちゃん:「ええ。わかってます。でもこの塾で学んだ日記の書き方が好きなので、参考にさせてもらいます。」
嫌くん:「僕も僕もー!!ところで達人、僕たちってもうこの塾を卒業なんですか?」
達人:「ふっ。甘いぞ嫌くん!!もっともっと日記を書く経験を積んで、立派な『日記の達人』を世に送り出すのがこの塾の目的じゃ。これからが本番じゃぞ!!ふたりとも、覚悟してまいれ。」
嫌くん、好子ちゃん:「ひえ〜〜〜〜〜っ!!。」
達人:「よいか。この教材を読んだ皆の衆も、日記を毎日コツコツと書いて、立派な日記の達人になるのだぞ!!」
3人:「では、達者でな〜〜!!さらばじゃ!!」
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