page : 4-1・WWWを利用しよう

インターネットに接続されたパソコンを使えば、世界中に張り巡らされたWWW(World Wide Web−ワールド・ワイド・ウェブ、単にWebということもあります。Webは「蜘蛛の巣」という意味です)上の情報を見ることができます。ここでは、WWWブラウザ(WWW上の情報を閲覧するためのソフトウェア)を使って自由に情報を収集できるようになりましょう。

今回の実習ではあなたは次のことができるようになります。


WWWとは、インターネット上での情報を提供する規格のひとつで、多くの人に提供したい情報を一定の形式のファイルとして集めたものです。提供するファイルには、文字はもちろん、画像や音声を含めることができます。ファイルを置いてあるコンピュータをWWWサーバ(あるいはWebサーバ)と呼びます。また、そのファイルを見るためのソフトはWWWブラウザと呼びます。

日本では、インターネット=WWWというような報道がなされていますが、WWWはあくまでもインターネットを構成する要素のひとつでしかありません。もっとも、現在インターネットで最も活用されているものは電子メールとこのWWWであることは確かです。

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