page : 5-1・ワープロを使おう

ここからは、統合ソフトのクラリスワークス(バージョン4.0)を使って、ワープロドロー表計算などの書類の作り方を覚えます。この章では、実際に自己紹介のワープロ文書を作成しながら、ワープロのテクニックをいくつか学んでいきましょう。このテクニックを応用していろんなタイプの文書が作成できるようになりますよ。

今回の実習ではあなたは次のことができるようになります。


まず、ハードディスクの中からクラリスワークスを探してください(見つからなければ、ファイル検索を使いましょう)。クラリスワークスが見つかったら、アイコンをダブルクリックして起動してください。



クラリスワークスが起動して、タイトルが表示されます。そのあと、下の図のような新規書類のウィンドウが表示されます。ここでは、ワープロドローペイント表計算データベース通信の各書類を新しく作るか(「新規書類」ボタン)、ひな形を使って作るか(「ひな形」ボタン)を選択します。今回はワープロ文書を新規に作成するので、そのままで「OK」をクリックします。


すると、ワープロの新規書類ウィンドウが開きます。名前を設定していないので、今は「名称未設定1」という名前になっています。


ワープロ・ドロー・ペイント・表計算・データベースについて簡単に説明すると… クラリスワークスはこれらの機能をすべて備えています。それぞれの持つ機能自体はそんなに多くありませんが、ふだん使うぶんにはこれで十分です。さらにそれらがすべて統合されているため、それぞれのデータが簡単にやり取りできるようになっています。ワープロの書類に表計算の表を埋め込むことも可能なのです。


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