1.8
確認しよう!
1、次の文章では、どの文がどれにあたるか考えてみよう。問1
(1) 富山県は住みやすさで日本一である。
(2) なぜなら、持ち家率の数値が最も高いからだ。
(3) 持ち家率が高いということは住宅が容易に手にはいるということだ。
(4) 持ち家率が高いということは、賃貸住宅の環境が整っていないために無理をして家を建てるケースが多いことを示す。それは逆に住みにくいということを意味する。問2
(1) これから受験生が減り、大学生の学力レベルは低下するだろう。
(2) というのは、受験が事実上フリーパスになるからだ。
(3) 競争のないところでは人間は努力を怠る傾向がある。
(4) 競争や報酬など動機づけが外から与えられるとき、人間はそれがなくなると努力しなくなることが実験で確かめられている。
(5) 数年は低下傾向は確実に続く。しかし、数年後にはこの傾向はとまるだろう。大学に行きたい人だけが行くようになるからだ2、次の主張に、根拠、理由づけ、裏付け、反論、限定条件を書き加えてみよう。
問1
バイトをすることは自分の為になる。問2
音楽番組は楽しい。
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