2.3
将来の子供への贈り物

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嫌くん:「あれ?じゃあ、未来の自分に役立つ日記っていうことは、将来の自分の子供にとっても役立つノートになる可能性もあるんじゃないのかな?」

達人:「お〜〜〜!!嫌くん。なかなか良いことに気付きおったな。」

嫌くん:「やっぱりぃ〜〜。僕って天才だからぁ〜。」

好子ちゃん:「・・・・・・」



達人:「もちろん、自分自身への贈り物となった日記は、将来自分の子供にとっても貴重な贈り物になる。自分の子供に『昔自分はこう考えた結果、こうなってしまったんだよ。だからあなたはまた違った方法でやってみるのもひとつの手段かもよ』と、子供に様々なものの考え方ををさせる良い材料にもなる。また、『子供の成長記録』などをつけておいて、子供が大きくなったときにあげると、それは子供にとってもひとつの宝物になるかもしれないじゃろ。」

好子ちゃん:「それってなんだか素敵ね。将来の子供にみられても恥ずかしくないような日記を書かなくっちゃね、嫌くん。」

嫌くん:「おい!なんで僕なんだよ!ちぇっ。天才なのにブツブツブツ・・

 


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