3.4
書き方を工夫してかじりつく/メモ

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達人:「せっかく日記センサーの感度を上げて、いろいろなことに関心を示したのに、それをいざ日記に書こうとしたときに忘れてしまったというのでは困る。そこで、常にメモを持ち歩くようにするとよいんじゃ。手帳でも良いぞ。とにかく、不思議に思ったこと、疑問に思ったこと、発見したこと、ふいに思い立ったことなどがあったときに、すぐにメモに書き込む癖を付けるのじゃ。」

嫌くん:「ラジャー!!」

好子ちゃん:「でも、メモを取るときもちゃんとした文章じゃないとダメなの?」

達人:「別に無理に文章にしてメモ書きする必要はないぞい。自分があとでそのメモを見たときに、どんな内容のことを書いたのかを思い出せる程度でよい。単語を書き付けるだけでもいいし、箇条書きにしておくのも良いぞ。」

好子ちゃん:「あ、それなら書けそうな感じ。」


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