5.1 たくさんの人がホームページで日記を書いている 好子ちゃん:「ホームページで日記を公開してる人がたくさんいるけれど、どうしてなんだろ?」
嫌くん:「恥ずかしくねーのかよ、そいつらは?」
達人:「思い出すんじゃ。3章3節で読み手を意識して日記を書くことについてふれたじゃろ。せっかく読み手を意識して自分の考えを書いた日記なのだから、未来の自分だけが読み手なのはもったいないと思わんか?自分の考えをたくさんの人に見てもらうのも、日記を上手く書けるようになるための方法のひとつなんじゃよ。上手くいけばじゃ、自分の日記のページを見ての感想をメールで送ってきてくれる人も出てくるかもしれんじゃろ。そうすればたくさんの人の意見を参考にすることもできるし、日記のネタも増えるというものじゃ。また、たくさんの読み手を想定して書く癖もつくからのぅ、必然的に文章がより読みやすく、考えのまとまったものになってくるんじゃよ。始めのうちは恥ずかしいかもしれんが、そのうち慣れてきて、おぬしらもWeb上じゃないと書きたくなくなって来るかもしれんぞ。向後研究室のゼミ生や、日記猿人の登録者のようにな。」
嫌くん、好子ちゃん:「そっそうなのかな・・・?」
達人:「実際に向後研究室のゼミ生の日記や、日記猿人登録者の日記を読んでみたい人は、次のところにアクセスしてみることじゃな。」
向後研究室 日記猿人